活動報告
2025.11.17
陸上部OB会
この陸上部OB会も今回は記念すべき10回目。平成25年に故鈴木さん(E03)が第1回目を静岡開催で立ち上げ、それからコロナによる3年の中断の時期を経てこの数字となりました。
4回目からは開催場所をここ箱根大平台に固定、時期も10月の金曜日としています。(温泉に入ることもできるし、幹事も場所選定に頭を痛めることないので楽です。)
当初から参加人数も最大15人 メンバーもほぼ一緒のこじんまりとした会です。
今年は台風22号、23号の接近のはざまで開催。一部の会員から、「他の行事と重なった!」などの連絡があり、同窓会の支援金をかろうじて受けることができる10人となりました。幹事としては一安心です。(年金暮らしの会員にとっても・・)
会は最初に故人となられた会員に対する黙とう、勝又先生の開会の辞、安藤さんの乾杯で始まりました。
その後、各自の近況報告。後期高齢者の集団でもあり、毎年健康状態に関する割合がだんだん多くなってきました。逆な言い方をすれば、健康に関する話題を制限すれば、寂しい会合になってしまうと思われます。
以下、今回の話題の一例
- 座った状態(椅子ではない)から立ち上がるのに苦労する。膝の都合が悪いので。
- トロピカルフルーツを栽培している。海外に行ったときにはいろいろな情報を仕入れてくる。
- 地区の祭りで神輿担ぎに参加。高齢者は俺一人だ。
- 現役時代に建設に関わった海外工場へ訪問した。
- 体調維持のため、注射を毎日打つ必要がある。
- 現役時代、仕事に追われ奥様に何もしてやれなかったので、いまその恩返しをしている。
- バイクで無理せずツーリングをしている。今日も途中寄り道(観光)しながらきた。
- 地区の設備維持のため、日々活動しているが、設備が老朽化しており、資金を含めて頭を痛めている。
- 4勤3休で技術系嘱託として頑張っている。
- スマホ、タブレット、パソコンを使いこなしている。・・・幹事 この歳ですごい!・・・同じアドレスにしているが、迷惑メールが毎日多数来ており、その処理が大変である。
- 1966年3月、合宿を御殿場「国立中央青年の家」で行った。直前に起きた富士山の乱気流が原因?で空中分解、墜落したBOAC航空機の破片がグランドに多数落ちていた。(この年は飛行機事故が3件立て続けに発生)
- 全国高専大会(名古屋、京都・・全国優勝・・)の思い出。
その他種々雑多な話題でおしゃべりが途切れることなく続きました。
(人数の多いグループはひとりあたりの時間を掛けると、大変であるが、少人数では結構長くおしゃべりしてもあまり問題はないし、宿泊客も我々のグループだけであり、旅館側の配慮もあり遅い時間まで宴会が可能)
みんな衰えを感じつつも、それなりに元気な老後を満喫しているようで安心しました。
翌日朝食後、大切な同窓会支援金申請用の写真撮影。「来年もお互い元気で!」と再会の約束して、散会としました。
- 開催日時:2025年10月10日 (金) 18:00~
- 開催場所:神奈川県箱根町 大平台 山楽荘
- 参加者
教員
勝又 瑛逸
安藤 高光、大隅 勉、菊池 雅志、佐野 邦行、杉井 勉、
高橋 良治、藤波 祥司、恩田 啓司、柘植 宗紀



