活動報告

　コロナ禍の影響により中断しておりました西湘支部同窓会を、２０２３年１０月２３日（土）午後４時３０分から、小田原駅近くの居酒屋『金時』で開催致しました。
２０１９年以来４年振りの開催でしたが、同窓会本部の長岡会長、後藤副会長のご参加、千葉・東京・裾野の遠方からの参加もあり、前回の参加者２２名を上回る総勢２６名の参加

となり、盛大な同窓会となりました。

　色々とお声を掛けて頂きましたが、先生方学校関係者のご招待が出来なかった、２１期生以降の若い世代の参加が１名にとどまった等、来年以降の課題となってしまいました。

　Ｍ１３興梠氏の開会の辞、Ｅ１大日方氏による乾杯でスタートし、同窓会本部長岡会長のご挨拶、西湘支部長内藤の挨拶に引き続き、当支部恒例の参加者全員による近況報告となりました。

　一線から退いた方々が多く、悠々自適の生活を楽しんでいる報告が多くみられました。

農業に取り組む方、バンドを組んであちらこちらで歌っている方もいました。ご夫婦での社交ダンスが昂じて、今では社交ダンスの講師をしている方もいます。

　“老いるとは　増える薬と　減る記憶”　などと川柳で脳の活性化を図る方、新聞社の最終選考に残り、来夏の出版の準備を進めている方もいました。

　若い人の中には、癌の治療薬の研究に取り組んでいる方もおり、改めて沼津高専の底力を感じさせて戴きました。

　『あっ』という間に時間も過ぎ、Ｍ２大橋氏の指揮による校歌斉唱、Ｅ３田村氏による三本締めでお開きとなりました。

　西湘支部の同窓会は、神奈川県内出身や在住の方々の交流の場として、これからも毎年秋に開催していく予定ですが、東京や千葉・静岡などご縁のある多くの方々のご参加をお待ちしております。過去には兵庫、愛知、藤枝などからも参加頂いて居ります。