同窓会誌への投稿

M1 長谷川 浩之

 沼津高専を卒業して40年、独立して33年がたち、先日は60才、家族に還暦の祝いをしてもらい、自分も歳をとったのだと実感しました。

 今年は母も死去して、両親がいなくなり、はじめて家族だけの生活がスタートしました。何か不思議です。又、母と一緒に食事や生活を共にしていたのが無になり、何か、一つ失ってしまった物が大きいです。

 これから妻、子供、孫との新しい人生生活です。
 しかし、それ以上にHKSの将来の為に若手にチャンスを与えて、競い、成長を促して、次の時代の幹部を育てなくてはなりません。

 アメリカ、イギリス、タイ、中国と、日本の子会社など考えなければならない点が多いです。まだまだ現場力を発揮して、現役で頑張ります。
 新しい時代には、新しい製品を出さなくてはなりませんので、これに必死で取り組んでいる今日このごろです。

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